Memories

シンガポールの居住地区

2016/10/17

img_5363

先日の「三代目、りちゃあど」シンガポール公演中、

マリーナベイサンズとか、

ナショナルミュージアムとか、

ザ・観光地にも行ったけれども、

一番印象に残ったのは Tiong Bahru という集合地区。

入り口が歩道に直に面していない、

同じ形のエントランスが建ち並ぶ雰囲気は、

統制が取れすぎていて異様なぐらい。

壁は美しく白で塗装されているものの、

その集合住宅のまとまりは番号で区分分けもされていて、

すごく堅苦しく思える。

でもその一方では、

それらの住居を造りかえ、

現代のトレンドを活かしたセレクトショップや

本屋やカフェとなっている場所がある。

img_5367

小さな区域ながらも、

まさに変わらない生活と現代化の狭間がそこにあった。

それにしてもシンガポールの街の動線は統制されてなさすぎでしょ(笑)