Memories
シンガポールの居住地区
2016/10/17
先日の「三代目、りちゃあど」シンガポール公演中、
マリーナベイサンズとか、
ナショナルミュージアムとか、
ザ・観光地にも行ったけれども、
一番印象に残ったのは Tiong Bahru という集合地区。
入り口が歩道に直に面していない、
同じ形のエントランスが建ち並ぶ雰囲気は、
統制が取れすぎていて異様なぐらい。
壁は美しく白で塗装されているものの、
その集合住宅のまとまりは番号で区分分けもされていて、
すごく堅苦しく思える。
でもその一方では、
それらの住居を造りかえ、
現代のトレンドを活かしたセレクトショップや
本屋やカフェとなっている場所がある。
小さな区域ながらも、
まさに変わらない生活と現代化の狭間がそこにあった。
それにしてもシンガポールの街の動線は統制されてなさすぎでしょ(笑)